7月15日(日) たぶん晴れ

 ぎりぎり午前中に起きた。黒い液体を滴らせる眼球がちょうど100個ついたサッカーボール大の球体を何とかしようとする夢を見ていた。ストーリーが思い出せない。

 扇風機を出した。扇風機を片付けるという初秋の風物詩がこの部屋からは失われているため「出した」とは物の積もる食品棚の前から動かしてきたことを意味する。クーラーと比べれば無力だろうと思っていたものの意外に快適である。何度目の夏だ。

 「平成最後の夏」ミームを意識しているわけではないが『ハイペリオン』の次に読んでいる『ハイペリオンの没落』が佳境に入っている。何が平成なのかというとアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」で知った作品だからである。約10年前。いや、平成を象徴させるには無理があるか。ともかくそのうち簡単に感想を書きたい。「いろいろなジャンルのSFが一度に味わえる」というのは聞いていたけれど、こういうことだとは具体的に想像できていなかった。異なる出自を持つ「わけあり」な人々が一堂に会して互いの物語を打ち明けつつ共通の目的地に向かう。『デカメロン』(未読)と同じ形式だという解説があり、長門有希が読んでいたのもそれがひとつの理由なのだろうとようやく知る。

 LTD3,5を全編聞いた。今もプレイリストをかけている。fruity loveが好き。野々原茜×ロコのデュエットであるというだけで既に愛おしい。

 「恋の歌」の占める率に対する複雑な思いを未だに整理できていない。とはいえ自由奔放で尖った個性のふたりがこういう戸惑いの感情を含む歌をうたうのは良い。

 そういえば、ドラマパートのロコがメイク室から声をかけてくるという状況にも少し似た部分がある。あのロコもおとなしくメイクを施されているのかと。

 1の原始7乗根について何か書こうとしたらMathJaxの設定がうまくいかず断念することになった。今の関心ごとは{PSL(2,7)}